【京都】京都の京町家に泊まる旅 「八重家 といち町」

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皆さんは京都といえば何を思い浮かべますか?

清水寺や金閣寺などの世界遺産、また嵐山の竹林をはじめ風情のある観光地も多く、何回訪れても新鮮で新しい魅力が発見できる人気の旅行先です。

もちろん抹茶専門店などの極上スイーツやインスタ映えするようなビジュアルの素敵なお料理のお店も多数存在します。

車がなくても地下鉄が網羅されていて交通の便がよく時間を気にせず回れるのも嬉しいですよね。

今回はその魅力的な京都の宿泊先として最近人気の町家に泊まってみましたのでその魅力をお伝えしたいと思います。

今回宿泊させていただいたのは、一棟貸しの「京町家 八重家 といち町」です。

旅行サイトもしくは公式サイトより予約を入れます。チェックインは玄関の鍵を開錠するための暗証番号をメールで連絡してくださいますので、面倒なチェックインやチェックアウトの手続きはありませんでした。

時間指定もありませんので、お夕食を外でいただいてから到着しても大丈夫です。

暖簾をくぐり格子戸を開けると、町家ならではの長く奥に伸びる土間が現れます。

一番奥には小さいながらも、ライトアップして整えられた素敵な箱庭が。

和室から眺めながら、晩酌するのも至福の時間ですね。

2階のリビングに上がると、町家カルテにも認定されている京都ならではの古い町家の良さを残しつつ、家具や調度品、カーペットは非常に贅沢でセンスのいいCasinaやMUNIが使われていて、非常に贅沢な気分を味わえます。

東山の山々を遠くに眺めながら鴨川の流れの音を聞くなんとも贅沢なロケーションです。

畳や壁紙等は綺麗にリフォームされ、非常に清潔で快適。

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強いて言えば、急な階段と階段の上の天井の低さ、歩いた時の振動でガラスの引き戸がガタガタ音をたてますが、これは町家ならではの伝統的な造りだからこそ。気をつけつつ昔の暮らしに思いを馳せましょう。

スピーカーもBOSE社のオーディオシステムが設置され、のんびり音楽を聴きながら読書等をしながら過ごすのも良いですね。古きよきものを残しながら現代の便利なものを取り入れた環境で非常に贅沢な時間を満喫できます。

キッチンも付いているので、自炊もできますが、先斗町方面にも歩いていけるロケーション。夜はふらりと出かけるのもいい。 

夏には鴨川沿いに川床でいただけるお店もありますので、是非予約して行かれてはいかがでしょうか?

和食のお店「魯ビン」、カクテルなどがいただけるバー「アトランティス」に伺いましたが、どちらも川床のお席をご用意していただき、風情のある優雅な時間を堪能でき素敵でした。

「魯ビン」でいただいたお料理
バーアトランティスで

京都の町家「京町家 八重家 といち町」のご紹介でした。町家もいろいろなタイプがありますので比較してお好みの町家を見つけ宿泊されてみるのはいかがでしょうか?

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