「くりはま花の国」のポピー〜三崎マグロ丼〜城ヶ島〜よこすかNavyバーガー 開放感抜群の日帰りプチトリップでリフレッシュしよう!

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ちょっと気分転換に日帰りで出かけたいな〜という時は、やっぱり自然に触れ合えるところがジャストチョイス。

都心から1時間半くらいで到着!

開放感あふれる公園でポピーやネモフィラを見ながらたっぷり目の保養!

ダイナミックな波しぶき上がる海を五感で堪能!

マグロ丼や超ボリューミーな横須賀Navyバーガーでお腹も大満足!

を叶えられる三浦半島の日帰りプチトリップはいかが?

目次

みさきまぐろきっぷを買おう

GWなど混雑するときには発行されませんが、大変おトクなみさきまぐろきっぷ。

往復の交通費のほか、提携のお店でのお食事やお土産もついてお値段は下記の通り。

品川から横浜から上大岡・金沢文庫から
デジタルきっぷ
(三浦COCOON内で購入)
(事前購入可能)
3,660円3,570円3,450円
磁気乗車券
(京急各駅(泉岳寺、三崎口以外)で購入)
(当日発売のみ)
3,760円3,670円3,470円
2023年現在

※詳しくはhttps://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_maguro/を参照

くりはま花の国へGO!

京急久里浜駅から歩いて約15分ほどでくりはま花の国に到着!

駅からの道はほとんど傾斜のない緩やかな坂。

今回はGW中のため、駐車場の空きを待つ車が長蛇の列。混雑する時期は公共機関の方が良さそうです。

シニアの方など徒歩を減らしたい場合は、バスを使えば、現地までは行けずとも徒歩の時間を10分以内に減らすことは可能です。

ポピーが圧巻

さて到着すると目の前は一面に広がるポピー畑。これは絶景!

4月〜5月まで種類の違うポピーのリレーで長く見頃が続くので、訪れた時期により違う風景を堪能できるのも嬉しいですね。

入り口近くの売店で売っているのは定番のラベンダーソフトクリーム。ラベンダーの香りがしっかり漂うおすすめのスイーツです。

はるかに続くポピー畑の奥にはネモフィラ畑。同じく満開でその赤と青の色の織りなす圧巻の風景が目を楽しませてくれます。

赤いポピーは気分を高揚させてくれて思わずテンションがあがります。

そしてこの広大な景色に身も心も開放され最高にリフレッシュできるのです。

出典:くりはま花の国HP

ポピーの花を見ながらゆるーい坂を登り右手の階段を登り冒険ランド方面に進みます。

階段の途中には花畑を見渡せるテーブルがあるので、お弁当持参で来園してもいいですね。

一面に広がる真っ赤なポピーと水色のネモフィラを眺めながら、すがすがしい空気の中でいただくお弁当はさぞ美味いことでしょう。

森林浴を楽しみながら冒険ランド方面へ

園内にはそれほど急な場所はなく、森林浴を楽しみながら整備された道を散歩するのはなんとも気持ちのいいもの。

途中の冒険ランドには、大きなゴジラの遊具を筆頭に子供の遊べる場所が広がります。アスレチックやかなり長い滑り台、ターザンロープなどがあるので子供も夢中になって遊べるでしょう。

もちろん大人だけでも、最高に気持ち良い時間を過ごせること請け合いです。

シニアの方もちらほら。今はフラワートレインがメンテナンス中のため運行していませんでしたが、頼らなくても十分徒歩で園内を回れるでしょう。

今回は天空BBQ方面までは行かずにハーブ園の手前まで行って次の予定に行くことにします。

三崎でまぐろを堪能

京急久里浜駅に戻り、12分ほど京急に乗れば三崎口に到着。三崎口駅前からは城ヶ崎行きのバスに乗りましょう。

渋滞していなければ、30分もせずに三崎港あたりに到着。GWでしたが三崎港周辺のみ渋滞はあるもののそれほど遅れなかったのは幸いです。今回は三崎港から2個先のバス停「日ノ出」で下車しましょう。

バス停から徒歩わずか1分でついたのはマグロ料理のお店「くろば亭」と「紀の代」。

「くろば亭」はメディアなどでもよく取り上げられる有名店でマグロの色々な部位を食すことができるそうです。

「紀の代」のまぐろ4種のとろとろ丼

GWでもあり、「くろば亭」は10組待ちだったので、今回はお隣の「紀の代」に少し待ってお邪魔することにしました。

まぐろ4種のとろとろ丼は上記の通り。まぐろの量も申し分なく写真でもしっかりわかるほど油のノリも良い。特にマグロのユッケの味付けが絶妙で大変美味。

店内のあちこちからも満足のつぶやきが聞こえるのが何よりのお墨付きですね。

みさきまぐろきっぷの加盟店なので、みさきまぐろきっぷで上記のまぐろ丼をいただくことができるのでぜひ食してみてはいかがでしょうか。

城ヶ島へ向かおう

店を出て徒歩1分の先ほどのバス停「日ノ出」から約11分ほどバスに乗車すると「城ヶ島」バス停に到着。

バス停から海岸に向かう道沿いには、海鮮をいただける店が並びます。

まぐろは勿論、しらす、サザエなどをいただける店も多く、お土産もこちらで好みのものを探せるでしょう。なんと素敵なパフェのお店もあり驚きです。

お店を見ながら5分ほど歩けば城ヶ島灯台、そして岩場の海岸に出ることができます。

海岸到着

この日は非常に風が強く、岩にぶつかる荒々しい波音が豪快。

海に向かって、左後ろの階段(上の右の画像の階段)を上がれば下記のようなハイキングコースに出ることができます。

海岸を歩いていくこともできるので、気分で好きな方をチョイスしましょう。

今回は風が強かったので、上のような気持ちのいい一本道を選択。背の高い植物に囲まれて歩く1本道は別世界のようです。

傾斜もなく意外にも人通りが少なく、ところどころでひょっこり現れる見晴らしの良い海の景色は絶景。最高のハイキングロードを満喫できます。

20〜30分程度歩くと現れる馬の背洞門の案内に従い階段を下へ。

馬の背洞門

これが長い年月で海の波や風に侵食されてできた洞穴馬の背洞門。

自然の力の凄さに思わず見入ってしまいます。

穴の上側はかなり薄くなっていて、乗らないようにと注意書きがありますが、登っている人がいて危険。うっかり乗らないように気をつけましょう。

ここから歩いて10分ほどでウミウ展望台に到着。

ウミウ展望台

肉眼ではウミウは見られませんでしたが、双眼鏡などでは見れたのでしょうか?

ここから来た道を戻るか悩みましたが、そのまま進み安房崎灯台へ向かうことにしました。

安房崎灯台

10分ほどで城ヶ島公園に到着。

城ヶ島公園は広く、ここからしばし歩けば安房崎灯台。

ガイドブックには、城ヶ島バス停から安房崎灯台見学して白秋碑前までのハイキングコース2時間とありますが、それほどはかからないでしょう。

傾斜も歩きにくい道もないので、お子様やシニアの方でも無理なく歩けると思います。

見渡す限りの海を堪能してバス停「白秋碑前」に向かいます。

ここから三崎口駅までバスに乗り、三崎口前の駅隣の売店で冷凍のマグロやステーキ用のまぐろ、マグロラーメンなどを購入して、京急に乗りこみます。

三崎口からは京急の特急で26分ほどで汐入という駅に到着。

ヨコスカネイビーバーガー

汐入駅を下りてしばらく歩くとドブ板通りに出られます。

ここは米軍基地の近くだけあり、仕事を終えた米兵さんもちらほら。ビリヤードの置いてあるバーなどもあり、少しアメリカナイズされた文化の漂う異国情緒を味わうことのできる通りです。

こちらではヨコスカネイビーバーガーで有名なtsunamiboxさんへ。店の外観もスパイダーマンが這っていてなかなか面白い。

ここはアメリカの歴代大統領の名前を模したハンバーガーが名物。

中でも1番人気はジョージワシントンバーガーだそう。

私は、ピーナッツバターとピリ辛なソースのかかったトランプバーガーをチョイス。そしてデザートにはチェリーチーズケーキ。両方ともとてもボリューミー。

ハンバーガーはつなぎがほとんど入っていないようで、牛肉の肉肉しい感じがこれまた良くてガッツリ派には嬉しい限り。

チーズケーキはチーズがたっぷり使用されていてかなり濃厚。クリームと一緒にいただくとちょうど良い感じでとても美味。

まとめ

目にも舌にも耳にも大満足な、五感をフルに刺激され自然の壮大さを感じた大満足な日帰りトリップを満喫できました。

近辺には無人島の猿島もあり、次回は横須賀の海軍カレーもいただいてみたいですね。

2月には三浦海岸で河津桜も咲き誇りますので、違うシーズンや違う場所にも足を伸ばしてみたいと感じた1日でした。

遠い方は、三浦海岸にあるまほろばマインズホテル三浦というホテルが、別館から海が一望でき、部屋も大変広くておすすめ。

皆さんも魅力あふれる三浦半島の旅、行ってみてはいかがでしょうか。

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