国営ひたち海浜公園といえば、なんといってもネモフィラとコキア。
でもその時期以外でもほぼ一年中花が楽しめ自然の魅力たっぷりの気持ちのいい公園ですので春秋以外にも存分に満喫できるでしょう。
そして10月から冬であればこのあたりの地域の冬の味覚であるあんこう鍋がオススメ。
関東近県であれば日帰りでも回れますが、周辺にも見どころ満載なので1泊して楽しむことをおすすめします。
1日目
1日目は11時頃に水戸に到着。
水戸 山翠
予約していたのは山翠。
あんこうフルコースをチョイス。
こちらのコースはあんこう鍋以外にあんこうの供酢、あん肝、あんこう柳焼、雑炊もつく豪華セットです。
まず到着したのはあんこうの柳焼。
ど迫力のビジュアルに圧倒されること必須。ちょっと残酷な気がしますが、顔や唇の身がプルプルで美味しいです。
あんこう鍋も上品な味噌味が色々な部位の身と絡まりとても美味しい。
満腹になったので、国営ひたち海浜公園に向かうことにします。
国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園はちょうどコキアの見頃。HPではやや見頃とされている時期でしたが、緑と紅のグラデーションが斜面一体を染めている光景は圧巻。ぽこぽことした丸い形がなんともキュート。曇りの日でしたが、十分に絶景を楽しむことができました。
コキア以外にも黄花コスモスや、濃淡ピンクのコスモスなどいろいろな花が咲いていて広い園内を散歩するのは開放感もあり気分も最高。
では、ひたちなか海浜鉄道で本日の宿泊先に向かうことにしましょう。
ひたちなか海浜鉄道
車内の吊り革が、干し芋(笑)。さすが、「ほしいも王国」。
そして本日の宿泊先大洗ホテルに到着。
大洗ホテル
部屋は和室を予約しましたが、かなり広いです。そして窓からは、一面海!外房らしい荒い波の音が聞こえて自然の豪快さを再確認。
そして夕暮れ。まるで絵画を見ているような、なんとも美しい風景。
食事はバイキング。そしてこのバイキングがとんでもなく充実していて量も質も申し分ないのです。
ステーキや海鮮、サザエの壺焼き、そしてデザートも。種類が豊富なうえに高級食材も多く提供され目移りしてしまいます。
2人で分けて食べても超満腹。
2日目
朝ごはんをいただいたら、ホテルに別れを告げ、近くの大洗磯前神社にお参りし、海岸沿いの鳥居に向かいます。
大洗磯前神社
波の打ち付ける岩場の岩の上に建つ鳥居のなんとも神々しい姿。
この後はアクアワールド大洗に向かいます。
アクアワールド大洗
これはもしや昨日食べたアンコウ?
こちらはイルカショーやイワシショーなど日に何回もショーが開催され、展示されている魚の種類も多く存分に楽しめます。
まとめ
今回は2日目夕方から予定があったため、この後帰路に着きましたが、もし時間があったら、那珂湊のおさかな市場やめんたいパーク大洗、そしてリフレクションビーチで海面が鏡のように反射して素敵な写真が撮れると評判の大洗サンビーチにも次回は行ってみたいですね。
見どころの多い大洗地区。ひたち海浜公園に行かれる際は、1泊して周辺やホテルを楽しんでみてはいかがでしょうか?